前回までの話しはこちらから 概要 Active Directoryを作成する機会があったので備忘録として残しておきます。構築する環境としては以下です。今回構築する環境は赤枠で囲ったWindows Server 2019にActive DirectoryとDNSサーバを構築していきます。 前提 仮想環境にWindows Server 2019をインストールしています。(MicrosoftからはAct […]
概要 Active Directoryを作成する機会があったので備忘録として残しておきます。構築する環境としては以下です。今回構築する環境は赤枠で囲ったWindows Server 2019にActive DirectoryとDNSサーバ(メイン)を構築していきます。 前提 仮想環境にWindows Server 2019をインストールしています。(MicrosoftからはActive Drict […]
初めに Linuxでは、通常のファイルと同時に、ディスプレイへの出力やキーボードからの入力を扱うことができます。つまり、キーボードからの入力もファイルの読み込みも同等に扱い、ディスプレイへの出力もファイルへの書き出しも同等に扱います。このような、データの入出力に伴うで0たの流れのことをストリームと呼びます。 Linuxではデータをストリームとして扱うため、3つの基本的なインターフェースが定められて […]
メタキャラクタとは ファイルを検索するときに役立つのがシェルのメタキャラクタです。メタキャラクタとは、ファイル名のパターンを表す特殊な記号のことです。メタキャラクタを使うと、パターンに一致する複数のファイルを一括して扱うことができます。 メタキャラクタを使用しない場合 メタキャラクタをメタキャラクタとしてではなく通常の文字として使いたい場合は、「\」をメタキャラクタの直前に記述することで、メタキャ […]
コマンド履歴 一度使ったコマンドをもう一度使ったり、一部だけ変更して使いたい場合は、バッシュの履歴機能を利用します。バッシュは実行したコマンドを保存しているので、その結果を呼び出すことにより、 再入力の手間が省けます。 プロンプトが表示されている状態で上矢印を押すと、 実行したコマンドが最近実行したものから遡って表示されます。下矢印キーを押すと逆順になります。履歴から呼び出したコマンドは、バッシュ […]
引用符とは、会話や他からの引用を示すために付ける記号のことで、日本語のカッコ(「」)にあたります。 クォーテーションマーク(quotation marks)とも表記され、「ダブルクォーテーションマーク(二重引用符)」と「シングルクォーテーションマーク(一重引用符)」などがあります。 Linuxで使用する時はコマンドラインでの使用することが多いと思います。引用符によってそれそれ使い方があるので、今回 […]
データベースというと、住所録のようなデータの集合体のようなものを想像しがちですが、現在のシステムのほとんどでは、裏でデータベースが活躍しています。よく言われるRDBだけでなくNoSQLが使用される場面も増えています。 データベースとは ソフトウェアは大量のデータを扱うときにデータベースを使用します。今日では、データベースを使わないサービスや、システムはないといってもいいほど、多くのシステムに使用さ […]
AWS Lambda (以下Lamda)は、小さなプログラムを実行できる仕組みです。あらかじめ登録しておくと実行できます。Lambdaは特に S3との組み合わせで注目されており、 AWS を使用していく上で大きく活用されていく機能となるでしょう。 AWS Lambda とは AWS Lambda とはデータやリクエストのリアルタイム処理やバックエンドの処理を自動実行する仕組みです。このような処理の […]
コマンドラインは次のような要素から成り立っています コマンド オプション 引数 コマンドについて 「コマンド」は、実行可能なプログラムまたはスクリプトです。「オプション」は、コマンドに対して動作を指示するスイッチです。 ハイフンに続けて指定しますが、例外的にハイフンを必要としないコマンドもあります。引数はコマンドに渡す値です。引数の有無で動作が変わるコマンドや、引数を取らないコマンド、 […]
「 SharePoint Online」とは組織内のコラボレーションを向上させるサービスで 、ファイルや進捗状況の共有を始め、スムーズな情報伝達やクラウドを介した共同作業などを実現できる Microsoft 365に含まれるサービスです 。 Microsoft 365 Business Standard 以上か Office 365 E1 以上のライセンスで使用することができます。 主な機能 文章 […]