Windows Server をバックアップから復元した話 その1

Windows Server をバックアップから復元した話 その1

背景

Windows Server 2008 R2を使用していましたが、サーバーが古くなってきたことと、サポートが切れてしまったため、Vmwareに移行しようと思いました。実際にStartWindを使用して移動してみたのですがブルースクリーンが発生してしまい、起動できませんでした。。

そこでフルバックアップ(ベアメタル)で回復させたので備忘録として残しておきたいと思います。以下は今回実施した概要図になります。

バックアップの取得

準備

  1. 機能と追加ウィザードから[Windows Server バックアップ]を追加します。

  1. コンピュータの管理から[単発バックアップ]を選択します。
  1. 単発バックアップウィザードからバックアップを取得します。

バックアップの取得

  1. 単発バックアップウィザードが起動したら[カスタム]を選択します。
    (システム全体をバックアップする時は上でも問題ありません)

  1. 単発バックアップウィザードのバックアップする項目を選択から[項目の追加]を実施します。

  1. 項目の選択から必須で[ベアメタル回復]を選択します。
    (後は必要に応じて選択)

  1. 作成先の種類の指定ではバックアップ先を選択します。
  1. 確認から問題なければ[バックアップ]を実施します。