MicroSoft365 とは

Microsoft 365とは

「Microsoft 365」 とは様々なアプロやサービスの集合体です。2020年春より今までの名称で「Office 365」から「Microsoft 365」に変更されています。

「Microsoft 365」を契約すると、多くの組織は業務に使用しているExcel、Word、PowerPointなどのオフィスアプリに加え、メールや予定表をクラウド上で管理できる「Exchange Online」やファイルの共有組織内のコラボレーションを実現する「SharePoint Online」といったサービスを利用できます。（選択するプランによって使えるサービスは異なります）

オンラインストレージ「OneDrive」を利用でき、Windows パソコン、Mac、スマートフォン、タブレットなど異なるデバイスで業務環境を統一することが可能となります 。

Microsoft 365のラインナップ

Microsoft 365には様々なプランが用意されています300名以下のユーザー数を対象とした一般法人向けプランや、大企業プラン、教育機関向けプランなどのから選べます。支払いはサブスクリプション方式が採用されています。

個人・法人・教育機関向けプラン

様々なアプリやサービスの集合体である Microsoft 365用途に合わせたプランも用意されています。個人向けと一般法人向け(ユーザー数300名以下)のプランは2020年春より「Microsoft 365」の名称変更されていますが含まれるサービス内容は大きく変わっていません。

一般法人向けプラン

最大ユーザー数300名となる一般法人向けプランは2020年4月22日より名称が変更されました。officeアプリとExchange  Online、 SharePoint Online 、その他のサービスが利用可能な microsoft 365 Business Standard は月額1360円(年間契約)で利用することができます。また同プランにセキュリティなどを強化した月額2180円の microsoft 365 Business Premium もあります。officeアプリの利用がメインならば、デスクトップアプリ、 Web アプリ、モバイルアプリと1 TB の OneDrive が使える月額900円の microsoft 365 Apps for Business デスクトップ版 Office アプリが不要ならば月額540円のベーシックプラン Microsoft 365 Basic Business Basic が選べます。

大企業向けプラン

法人向けメールのホスティングを始め、多様なクラウドサービスを活用したいのであれば Office 365 E1（年契約で月額870円）、 Office 365 E3（年契約で月額2170円）、 Office 365 E5（年契約で月数3810円）から選択します。E3とE5ではメールボックス100 GB、 Exchange、 SharePoint Online 、Teamsといったサービスが利用できるほか、無制限の個人用をオンラインストレージは用意されています。さらにはE5には Microsoft の BIツール 「Power BI Pro」を始め、高度な機能やサービスが含まれています。

　なお大企業向けプランとなる Office 365 Enterprise ですがユーザー数の制限はないため、 SOHO など小規模事業でも選択することが可能です。officeアプリの利用がメインの場合は月額1300円(年間契約)の Microsoft 365 Apps for Enterprise を選べばいいの最初のオフィスアプリを利用できることになります。

個人向け教育機関向け 

複数デバイスで Office アプリやオンラインストレージ（OneDrive）を活用したいというニーズに対しては個人向けの Microsoft 365 Personal という選択肢も有効です。

　年額12984円もしくは月1284円で利用できます。法人向けプランと異なり結婚契約は可能なので気軽に試すことができます。 Windowパソコン、 Mac、  タブレット、スマートフォン向けの最新オフィスアプリを使用でき、同時に5台まで sign in 可能。 OneDrive は1 TB まで利用できます。

また、ファイルの共有やofficeアプリの共同作業に対する Office 365は、学校など教育機関に好適です。 Microsoft では学生用教職員用の専用プランも用意しており、認定を受けた教育機関ならば無料の Office 365 A 1が利用できます。無料といってもOfficeアプリの利用はもちろん Exchange Online、 SharePoint Online 、Teams、From といったサービスを利用するが可能で、教務や校務を強力にサポートしてくれます。

まとめ

・ Microsoft 365は一般法人向け大企業向けられ様々なプランが用意されています。

・利用は一定期間で経済効果のサブスクリプション方式