家事は手伝うな!! 男が同棲する前に覚えておくこと7選

家事は手伝うな!! 男が同棲する前に覚えておくこと7選

彼女と結婚したいけどまず同棲生活を考えている

同棲生活ってどうせ結婚生活の前準備でしょ

こんな思いを持っているあなたに向けて、「同棲する前に知っておくべき心得7選」をご紹介しています。

私が実際に同棲する前に思っていたこと、そして話しておくべきだったこと、感じたことも合わせてお話ししていきます。

裏面を見る覚悟

同棲とは一緒に暮らし始めるということです。

いや、そんなの当たり前じゃんと思う方がほとんどかと思います。

けれどこの意味をちゃんと分かっている人は意外と少ないと思います。

なぜなら別々に暮らしていて、彼女の普段の生活を見れる機会がほぼないからです。

デートする時はしっかりお化粧して、洋服もかわいく、一緒にいて最高な彼女~と思うかもしれません。

それは彼女の表面しか見えていません。

一緒に暮らし始めるということは裏面を見るということです。

まず同棲するということは彼女の裏面を見る覚悟が必要となります。

同棲期間を決める

同棲するのであれば「結婚」が一つの目標となるかと思います。

とりあえず同棲してみたいという考えもありますが、同棲に慣れてしまい、彼女は結婚したかったのに何十年間も結婚もしないで結局別れるという話があったりします。そうなる前にしっかり同棲する期間をしっかりと決めるのがとても大事だと思います。

同棲期間は2年が良いかと思います。

なぜ2年なのかというと賃貸の更新があることと、2年間も一緒にいればお互いの良いところ悪いところがある程度見えてくるので。

お金についてはしっかり

お互いに一緒に生活をするのですから、生活費はすべて一緒になります。

家賃、生活費、日用品代、食費などお互いが共有している費用はどちらがどのくらいの比率で払っていくのかしっかり話あっておく必要があります。

また結婚を視野に入れているならしっかり現在の給与をお互いに知っておいた方が良いと思います。

結婚式を挙げたりするのであれば貯金が必要となるので。

話をしっかりする

お金の話しや、家事のことなど決めることが多いかと思いますが、しっかりと話をするのが長く続くコツだと思います。自分の意見も言いつつも相手の意見をしっかりと聞いて最終的にどうしたいのかをお互いで話す必要があります。

この話し合いができないのであれば同棲、結婚なんてできないかと思います。

例えば結婚式場を決める際に、男性の多くは女性がしたいのだから女性が好きなところを選べばよいじゃんと思いがちです。自分もそうでした。

しかしそれで一緒に暮らす意味があると思いますか?

無事に結婚式が終わったとしてもまだまだ二人で決めなければいけないことはたくさんあります。

住む家の場所はどこにするのか?、子供ができた時名前はどうするのか?、子供を保育園に通わせるのか?、塾に通わせるのか?、

そういった選択をすべて彼女一人に決めてもらうのですか?

自分の意見をしっかり持って伝え、相手の意見を受け入れて最終的に二人でどうしていきたいのか。

彼女の眼を見て話しをしてください。

相手の家族に挨拶をする

一般常識として、彼女と同棲するのであれば相手のご両親に挨拶するのが筋だと思います。(私はしませんでしたが)

後々、結婚するってなった時に挨拶しなければいけないのでその時気まずい雰囲気になったり、怒られたり、根に持たれた入りします。

結婚を前提としなくても彼女のご両親がどんな方なのか把握しておく必要はあるかと思います。

家事は手伝わない

家事は手伝うものではありません。そもそもとして手伝うという意識に問題があります。

手伝うの意味は「他人の仕事を助けて、うまくいくように力を添える」です。

同棲した時点で彼女は他人であるが他人ではありません。また力を添えるということは主として動いているのは彼女が前提となっています。(家事全体が好きな彼女であれば問題ありませんが)

ひと昔の主婦のような時代は終わり、共働きで家庭を支えている昨今、男女とも家事をする必要があります。

お互いが主として家事を分担していくことが望ましいと思います。

また個人的に家事を分担制はおすすめしません。できなかった時になんでやらなかったんだとモヤモヤが残ったりする可能性があるからです。一緒に家事をやるが一番いい気がします。一緒にやれば早く終わることが多いし、それだけスキンシップも増えるので。

干渉し過ぎない

いくら同棲しているからといっても過度に干渉し過ぎないのが長く続くコツかと思います。

これは持論ですが、「愛情は二人で足して100%にしかならない」

どういうことかというと一方(例として男性)が80%の愛情をもっていたとしてもう片方(女性)は20%の愛情しか持てない。逆に 一方(例として男性)が10%の愛情をもっていたとしてもう片方(女性)は90%の愛情しか持てない。ということです。

男性の恋愛感情としては熱しやすく冷めやすく、女性の恋愛感情として温まりにくく冷めにくいと思うので、お互いが50%50%のくらいの距離感がちょうどよいと思われるので干渉し過ぎず、でもたまには干渉してみるさじ加減が必要かと思います。

さいごに

個人の意見、または感想であり、統計データをとったわけではございません。
どこかの誰かの参考になれば幸いです。