[AWS SAA取得向け]　～EC2　プレイスメントグループ～

プレイスメントグループはEC2インスタンスのAWS上の配置方法の戦略。クラスター、パーティション、スプレッドの3つの戦略がある。

プレイスメントグループには。次の3つの戦略があります。

クラスタープレイスメントグループ

　単一のAZ内のインスタンスをグループ化したもの。プレイスメントグループ内の全ノードはプレイスメントグループ内の他のすべてのノードと対話できる。剣三綱ノード館の通信が必要な場合に、低レイテンシー、高スループットでのパフォーマンスが実現可能。

パーティションプレイスメントグループ(2018年12月リリース)

　インスタンスを複数の理論パーティションに分散させ、別のパーティション内のインスタンスのグループと共有しないもの。ハードウェア障害の頻度を軽減するために役立つとともに、HDFS、HBase、Cassandraなどの大規模なワークロードでの異なるラック間のデプロイにも有効。

スプレッドプレイスメントグループ(2017年11月リリース)

　ネットワークと電源が異なるラックに物理的に別々に配置できるインスタンスのグループ。重要なインスタンスを物理的に分離した配置が必要なアプリケーションに推奨されるもので、同時障害のリスクが軽減される。

既存のAWSの解説書では、プレイスメントグループというとクラスタープレイスメントグループのこととして書かれているケースが多いです。それ以外の新しいリリースされた機能も今後、試験に採用される可能性がありますので注意が必要です。