仮想マシンのコピーの作り方

VMwareを使用しているときにこの仮想マシンもう一台欲しいなーと思う時があります。けど一から作るのはメンドイ。。

そんな時は人類最高の発明コピーを使用しましょう。

vSphere Esxi6系でもEsxi7系でも同等の手順になるかと思います。コピーすること自体は難しくないのでサクッとコピーしてしまいましょう。

vSphere Clientにログイン

vSphere Client にログインしてデータストアブラウザを開きます。

vSphere Clientに関してはこちらでご紹介しています。

vSphere Clientのタイムアウト時間を延ばす

新規にディレクトリを作成します。

作成したディレクトリ内にコピーしたい仮想マシンのvmxファイルとvmdkファイルをコピーします。

タスクからコピー状況を把握します。もし仮想マシンの容量が大きい場合は比例してコピー時間が長くなります。

タスクが正常に終了した後、対象のディレクトリ内にあるvmxファイルを登録します。(コピー元のvmxファイル名と同じになってしまうのはどうにかならないか….時間あるとき調べます。)

登録された仮想マシンはコピー元と同じままなので登録名を変更します。

仮想マシンを右クリック -> 設定の編集 -> 仮想マシンオプションタブを選択 -> 仮想マシン名から変更します。

名前変更した仮想マシンを起動します。起動する際にコピーしましたか？と聞かれるのでコピーを選択したまま回答します。そうしたらEsxiの方で良しなに裏で設定してくれます。

注意点としては仮想マシンが起動していると、起動時にファイルにロックをかけてしまうため、Virtual Diskファイルのコピーができません。