S3のバージョニング

S3のバージョニング

S3でバケットのバージョニングを設定する

Amazon S3のバージョニングとは

ファイルを更新した際に複数のバージョンを保持してくれて、保存されているすべてのバージョンのファイルを取得したり、復元することができる機能です。

バージョニングのポイントとして、以下のとおりです。

  • バケットレベルで有効化
  • バケット内の一部ではなくすべてのオブジェクトに適用
  • 一度有効化すると無効化できないが、停止することはできる
  • どうしても誤削除したくなかったら、MFAを有効にする

バケットの作成

前回作成したので下記からご参照ください。

https://otomosa.com/aws/s3_standard/(新しいタブで開く)

バージョニングを有効にしてみる

現在は無効

バケットのバージョニングを編集

バージョニングを有効完了

ファイルを新しくアップロード

同じファイル名で中身を変更(下記ファイルの中身)

ファイルをアップロード

アップデート完了

確認

バージョンの表示をONにする

オブジェクトの削除

先ほどアップロードしたオブジェクトの削除します。

削除完了

まとめ

簡単ですがバージョニングのお話でした。