[AWS SAA取得向け] ~EBS~

[AWS SAA取得向け] ~EBS~

EBSのBCP対策としては、EBSボリュームのスナップショットを作成し、そのスナップショットを別リージョンでも利用できるようにする。

BCP対策とは企業が緊急事態時に事業継続するための手段を決めておく計画の事

EBSスナップショットとは、EBSのバックアップ機能です。S3に保存します。EBSはAZ内に配置されるサービスであるため、下の図にあるようにAZをまたぐ利用の際にスナップショットを取得し、別AZで展開するようなことを行います。また他アカウントとの共有設定もできます。


ここで述べられているのはBCP対策なので同様にスナップしょっとぉ距離的に離れているリージョンにコピーする用途で利用します。BCP対策以外にも、システムの地理的な拡大、データセンターの移行などの複数のリージョンへの展開も可能になります。

試験ではBCP対策という設問でありながらAZ内でのリカバリーという誤った選択肢を用いているケースがあるので注意しましょう。