ESXi6.5 仮想マシン Windows Server 2016のHyper-Vを有効にする方法

ESXi6.5 仮想マシン Windows Server 2016のHyper-Vを有効にする方法

VMware ESXi上の仮想マシン Windows Server 2016でHyper-Vを有効にする方法を紹介します。

VMware Esxi6.5 仮想マシンのWindows Server 2016で”役割と機能の追加”からHyper-Vをインストールしようとすると、以下のメッセージが表示されてインストールできません。

Hyper-Vをインストールできません:必要な仮想化機能がプロセッサにありません。

これを回避するには仮想マシンの構成ファイルを編集し、仮想化支援機能を有効にする必要があります。

※VMware社からの公式サポートはしていませんので、本番環境やお客様環境での適応はご留意ください。

目次

想定環境

OS :VMware ESXi 6.5
Guest OS: Windows Server 2016

手順

1.ブラウザからweb client にログインする

ログインをストレージ内にある対象のストレージを選択します。

2.vmxファイルを選択してダウンロードします。

3.vmxファイルをテキストで開きます。

テキストファイルを開いて以下を追記します。

vhv.enable = “TRUE”

4.アップロードから編集したvmxファイルをアップロードします。

5.最後に

仮想マシンのWindows Server 2016で”役割と機能の追加”からHyper-Vをインストールしてみてください。